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恐らく、製作の中で最も手の掛かる行程が、 フードの製作です。 0.25mm厚のPPシートを切り出して製作します。 単純に言えば、 底面の無い30センチの立方体を製作し、 底面から45mmの高さの内側に12mm厚の 防水スポンジテープを貼り付ける事で完成します。 ※(写真では黒色の防水テープ部の厚みを入れて、 45mmの高さに貼り付けています) 製作に使用したPPシートは、 (PPシート 高透明 0.25mm厚 A2やや大きめ 640×470mm【20枚入】) の商品名でamazonから購入しました。 接着には0.2mm厚の防水両面テープを使用しています。 (Shinymod 両面テープ 強力 透明 アクリルフォーム 防水 耐候 耐熱 DIY 修理固定 作業 0.2mm x 15mm x 50m) の商品名でamazonから購入しました。 |
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写真では少々分かりづらいですが、 フードを構成するPPシート面には、全ての接合箇所で、 互いの面を接着する為の(ノリシロ)を、 互いの面で重ね合わせて接着しています。 この接合方法で、接着個所の気密性の向上や、重ね合わせたノリシロが(梁)の役目 を果たしてフード自身の自立性や強度も確保出来ました。 フードの固定にはマグネットプレートを使用しています。 (写真では写っていませんが、本来なら本体パーツ側面の白いスチールテープの 個所にフードの上から固定します。) |
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もし、纏まった数を製作したい場合は、 フード部分は単純な形状なので、 PPシートでオリジナルグッズを製作されている業者さん等に 相談されたほうが、良いかもしれません。 |