パーツの説明

 本体パーツは前部と後部の2つのパーツから成ります。

 本体パーツAとBを接着、CとDを接着して、
夫々1つのパーツが完成します。

 (写真は本体パーツC)
 (写真は本体パーツD)
 (本体パーツCとDを接着した状態)
 本体パーツABとCDを接続した状態で装置は完成します。
 本体パーツABとCD、どちらを前部と後部にするかは、
使用する首掛け扇風機のファン部の直径によって
決まります。
パーツABはファンの直径6.7センチ程に対応、
パーツCDはファンの直径7.7センチ程に対応しています。

 本体パーツABCDを裏返した状態です。

 本体パーツABとCDには夫々、内径サイズの違う、
首掛け扇風機ファンの接続口があります。(ABとCD、どちらかの接続口を片方使います。接続しない方の接続口は、そのまま開けておいてフィルター口として使用します)

 本体パーツAB側に首掛け扇風機をセットした状態です。
この場合は、AB側が後部、CD側が前部として使用します。

 首掛け扇風機の接続には、
本体パーツAB用の(固定用リング)を使用します。
 本体パーツの内側には固定用リングをロックする為の凹部があり、リング側の凸部を受けてファンを固定します。
 肩に掛るカーブ部分に2つスリット穴を開けいています。2センチ幅のナイロンベルトを通す事を想定しています。
 装着時に両腕にベルトを通す事を想定したのですが、実際装着した感じでは、かなり安定しており、その必要は感じませんでした。

※ナイロンベルトのセットは、

(Olycism バックパックストラップ チェストストラップ 肩紐固定 滑り止め バッグアクセサリー ショルダーずり落ち防止バンド バックル式 調整可能 大人子供適用)

の商品名でamazonで購入しました。
本体パーツAB部とCD部を接続する為のパーツです。
(同じものを左右2組使います)

トレイ部には、夏季においてフード内の室温を下げる為の保冷剤等を入れる事を想定しています)
 取っ手の様な2つのパーツには形状の違う凸部があり、これが本体パーツABとCDを接続し固定します。

本体前部のロックには着脱の容易な緩やかなカーブのついた凸部で固定し、本体後部のロックには、
角ばっている凸部で強固にロックします。
 ファンを内臓した本体後部パーツに、
本体接続パーツを嵌めた状態
 装着時には先ず、この本体後部を肩に載せた状態から、
 本体前部を前から叩き込み装着します(カチッとロックされます)
 装置を外す時は本体前部側のロック凸部を少し押し下げれば外れます。
 本体パーツAB部とCD部、それぞれのファン固定用リングです。
大きい方が本体パーツCD用、小さい方がAB用です。

指で狭めてから本体パーツの接続口の凹部に嵌め込んで固定します。
 フィルターBOXのSサイズです。

合計4個のSサイズのフィルターBOXが内臓されます。

気密性を高めたフィルター材の固定の為に、上下に防水スポンジテープを接着しています。

 フィルターBOXのLサイズです。

合計2個のLサイズのフィルターBOXが内臓されます。

気密性を高めたフィルター材の固定の為に、上下に防水スポンジテープを接着しています。
 本体パーツの前後中央に填るオプションBOX。

 基本的に現状では使用しませんが、
将来、オプション機能を追加するためのベースパーツです。

 グローブBOX(オプションパーツ)
装着時に、フード内の顔を触るためのパーツです。

グローブBOXは、ナイロン手袋、手袋固定用パーツAとB、
パーツ固定用プレートの4つで構成されています。
ナイロングローブは、商品名
(ダンロップホームプロダクツ ケガした時に包帯したまま使える手袋)
をamazonから購入しました。

※ナイロングローブは中央から切って使用しています。
左から、グローブ固定用パーツAとB、
固定用ロックプレートです。
 グローブBOXは、
前部のLサイズのフィルターBOXと差替えで使用する為、フード内の通気性は悪くなります。


※大柄な男性等、大きい手の方は使い辛いかも知れません。



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